海外で、マインクラフトを教育に活用する事例が増えてきました。
ピラミッドの中を探検したり、巨大な眼球の模型の中に入ったり…。
動画や図鑑などの書籍があるのに、手間ひまかけてまで、なぜわざわざマインクラフトを使うのでしょうか。
それは、マインクラフトだというだけで、子どもたちが興味を持ってくれるからです。
マインクラフトは、教育に利用することが可能です。でもそれは教育という広い範囲の中のほんの一部にすぎません。
それでもマインクラフトを使うのは、「子どもの興味を引く」ことができるためです。
この論理で言えば、マインクラフトでなくても、ポケモンや妖怪ウォッチでも良いことになりますが、そういったメディアを使うのは(政治的に)難しいのでしょうね…。
当教室でも、マインクラフトをつかったプログラミングレッスンを提供しています。
プログラミングは本来、問題解決の手段です。
そのため、プログラミングを学習するには、簡単すぎず難しすぎない練習用の「解決すべき問題」を用意する必要があります。
実は、これが結構むずかしいのです。
一般的なカリキュラムでは「勉強のための問題」しか作れていません。これは、練習のためにしかならないような問題ということです。
大人なら、そんな練習問題でも、勉強のためだからと納得して取り組みますよね。
しかし、子どもはそういうわけにはいきません。
つまらないと思ったら、すぐに興味を失ってしまいます。
そこで、子どもが自ら興味をもって取り組むために「マインクラフト」を使います。マインクラフトをクリアするための手段として、マインクラフト・プログラミング・レッスンを準備しました。
子どもにとっては、マインクラフトを楽しむために熱中して取り組んでいることが、そのままプログラミングのスキルアップに繋がるというわけです。
お子さんのマイクラへの熱意を何かに活かせないか…とお悩みでしたら、ぜひご検討ください。