発達障害、中でも学習障害は、いろいろな発達特性のバランスが取れていないというケースが多いです。
中でもよく見聞きするのが、論理・空間認識能力などが人よりも秀でている反面、識字や人間関係の構築などが苦手、というケースです。
こういった特性を持つ人にとっては、プログラマーという職業は、苦手なところを補ってもらいつつ得意なところを活かしやすい職業の一つです。
しかしプログラミングを学ぼうとしても、「学習障害」といわれる特性が邪魔をして通常の授業形式での教育が困難です。
その発達特性の凸凹にあわせた学習方法を根気強く探して、環境を整えて上げる必要があります。
- 字を読むのが苦手であれば、音声教材を用意する。
- 字を書いたり、人と直接話すのが苦手であれば、早めにタイピングを練習していく。
- 人と対面するのが苦手であれば、動画教材を用意する。
コンピュータを使えば、学習障害をカバーできることが多そうです。
学習障害対応を意図したものではないと思いますが、インタネット上には、さまざまなプログラミングのための教材が用意されています。
動画が中心のもの、テキストが中心のもの、練習問題がついたもの、アイコンや画像を使ったもの…
こういったものを上手く活用すれば、プログラミング・スキルが発達し、それによって自信がついて不登校から復帰できたり、あるいは学校にこだわらずに広い世界で活躍する道筋を見つけられる可能性が、十分にあると思います。
お子さんにあった教材探しでお困りでしたら、相談にのります。
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