マインクラフトを知ったのは、3年ぐらい前でしょうか。当時、こんな事が話題になっていました。
デンマーク政府が、マインクラフトで国土を再現した「ワールド」を作成して公開したのです。
※ワールドというのは、マインクラフトの中の世界のことです。ユーザごとに自分のワールドを作って遊ぶことが出来ます。
デンマークは日本の1/8くらいの面積ですが、それでも4.2万平方キロメートルもあるので、相当なデータ量になります。
それだけのデータが1つの「ワールド」に軽々収まってしまう事、プログラミングによって自由にブロックを構築できることに驚いたのを覚えています。
その時は、「へぇ~、そんなに色々できるゲームなのか~」ぐらいにしか思っていませんでした。最近はじめた当教室で、レッスンを受けられるお子さんが、マインクラフトが好きだと言われる方が多かったので、少し気になってきました。
「もしかしたら、プログラミング教育に利用できるのでは」と、試しに息子と一緒にやってみることにしました。
すると、驚くほどシンプルな(というか素っ気ない)ゲームなのに、本当に色々なことができて、それがよくできている….
『これは一体なんだ?!』
と思っている内に、次々とやりたいことが浮かんできて、すっかり息子と一緒に、はまってしまいました(今もはまっています)。
海外では、プログラミングやプロジェクト学習にマインクラフトが利用されているようですが、日本ではまだまだそこまでにはなっていません。
私は、息子と一緒にマインクラフト遊ぶことで、プログラミングやプロジェクト学習のアイデアがでてきました。
今後、マインクラフト関連のレッスンを提供していきたいと思っています。楽しみにしておいてくださいね。
Amerikanerne går amok i Danmarkskortet i Minecraft (ved København)