マインクラフトのセミナーに参加してきました。

先日、大阪で開催された「マインクラフトによるプログラミング学習」を目的としたマインクラフトのセミナーに参加してきました。

参加者は、主に教職員の方でしたが、そのお子さん達もちらほら一緒に来られていました。

以下について2時間ほど勉強しました。

  • マインクラフトとは
  • マインクラフトの操作説明
  • Minecraft Education Edition(マインクラフトの教育用バージョン)の紹介
  • 小学生たちによるマインクラフトの実演

マインクラフトは2014年にマイクロソフト社(ご存知、WindowsやOfficeを作っている企業です)によって買収されました。

マインクラフトには教育用バージョンがあります。

今後は、マインクラフトを教育分野でも活用していくために、マインクラフト教育用バージョンはかなり安い料金体系になっています。しかし、あくまでも教育機関向けなので一般の人は購入できません。教育機関以外でも活用していくために、こういった制限はなくなっていくかもしれません。

さて、セミナーを受けた感想です。

マインクラフトを教育に使うには、まだまだこれから試行錯誤していく段階だな、と感じました。

マイクロソフト社のWEBサイト(https://education.minecraft.net/minecraftedu/)に、マインクラフトを使った授業の計画が幾つか共有されています。

これらをざっと見てみたのですが「それをマインクラフトでやる意味があるのか?」というようなものが大半でした。

もちろん、子ども達にとっては、授業でマインクラフトを使えるだけで大興奮すること間違いなしですが、教育という観点からは特にメリットが感じられないのです。

教育に携わるマインクラフト・ファンとしては、もっと有用な活用方法があると考えています。

  1. 本格的なプログラミング教育
    キーボードから入力してプログラムを書く勉強をするというのは敷居が高いものです。
    しかし、マインクラフトを使った学習には、それを乗り越えられるだけの楽しみがあると思います。
    マインクラフトの世界には、プログラミングで自動化できる課題がたくさんあります。農業、採掘、建築など…。
    これらはマインクラフトで遊ぶ子ども達にとっては「現実の問題」です。
    それらを解決するためにプログラミングを学習するのは「攻略法」を熟読するのと同じで、子供にとっては「熱中して取り組めること」なのです。
  2. プロジェクト型学習
    マインクラフトは、複数のプレイヤーが同時に1つの世界を共有して遊ぶことが出来ます。また、1つの課題を色々な方法で解決できることから、チームワークを中心としたプロジェクト型学習も可能です。ゲーム内でチームに分かれて何らかのテーマで競争することで、計画と振り返りや、役割分担など実社会で必要となるスキルを身につけることができます。
    競争するテーマとしては、地図づくり、お金かせぎ、引っ越し、建築などがあります。

当教室でも、プログラミング学習にマインクラフトを取り入れられないか、検討しています。お楽しみに!

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。