現在、社会はITであふれています。
その中で、自分の力で生きていくため、現代の読み書きそろばんの一環としてプログラミングに触れる機会を作り、ITを使いこなす力を養っていくことが必要です。
ただし、IT技術をただ教わるだけでは、意味がありません。
なぜなら、ITの技術はすごい勢いで進んでいて、そのスピードは、まだまだ加速しているからです。
去年の最先端が、今年はもう古くなっていることが当たり前の世界です。
小学生で覚えた何らかの技術は、10年後・20年後には、まったく役に立たないでしょう。
例えば、現在、業務で使われている非常にメジャーなプログラミング言語である”Java”を、スラスラ読み書きできるようになっても、それが将来の仕事で直接役に立つことは無いのです。
それでは、プログラミングを学ぶ意味とは何なのでしょうか。
(つづく…)